▶本気でなかや旅館に就職しょうか!と思わせるほど、好きな旅館です。 T様の声

(このページは、東京都在住 T様よりなかや旅館宛てに送られてきた手紙を
そのまま掲載させていただきました。)
なかや旅館のみなさま 1月5日からお世話になりました、Tです。
今年もまた、あたたかく楽しいひとときを過ごさせていただけることができました。
本当にありがとうございました。
ところで…今回でなんと7度目の宿泊ということで、自分たちも驚いているところです(^^;
■2004年8月22日~なかや旅館とのはじめての出逢い
思い起こして見れば最初の宿泊は、上の子「たま」が1歳を過ぎた夏…駒大苫小牧高校が初優勝した2004年でした。 ネットで調べてみたら8月22日だそうです。カーラジオで決勝戦の様子を聞きながら高速を走ったのでよく覚えています。
行動に計画性がない私たちが育児に疲れ切っていたその頃その日、「どこかいきたいねー」と言い始め、ふと「子連れ」を受け入れてくれる宿を
探し始めました。そして、妻が見つけたのが、キッズルームがある水上の温泉宿でした。
当時は宿泊施設にキッズルームがあることが珍しかった頃です。子ども向けのアメニティも充実していて、赤ちゃんも露天風呂に入れるように
なっているらしい…ということで、「いきたい!」となりましたが…ここ(東京の外れ)から水上ってどれだけ高速代と時間がかかるんだ?
今(昼の12時頃)から行ってどうにかなるのか?
「一応、空きだけ聴いてみようか?」
電話して聴いてみると、なんと一部屋だけ空いていて、受け入れOKとのことではありませんか(^^♪勢いと、この疲労感をなんとかしてほしい~(ToT)/ という、藁をもすがる思いで「えーい、いってしまえ!」と本当に水上に向かってしまいました。
■ベビーサイズの浴衣には驚き!
宿に到着すると、お客さんの子どもではなく、当時1歳であった「たま」がお客さんとして接してもらえることに驚きました。
家族でどこかに出かけるたびに「すみませーん。子どもも連れてきちゃって(>_<)」なのが、お相手の方から先に「たまちゃん、ほのちゃん、ようこそ\(^^)/」
(←初めて訪れた時は「ほの」はいませんでしたが)なのですから、それだけで安心できます。
そして、通されるロビーにはベビー用の浴衣まで用意されていてさらにビックリしました。いまではなかやさんで販売されているようですが、当時泊まった時は、
どこかで同じ物が売っていないのかと探したものです(^^ゞ
ちなみに、子どもたちが大きくなった今は、子どもたち自身が着たい浴衣を選ぶようになりました。ここ二回くらいは、親の浴衣も選ぶようになり、
今回は家族全員が同じ浴衣を着るという意外な(?)コーディネイトとなりました♪
ベビープランに含まれる貸切風呂は、最初の宿泊では、 雪のない時期でしたので、露天のお風呂でした。「たま」は専用の湯船に自分ひとりでつかることができますので、「おとなになったみたい♪」と ご機嫌だったかどうかはワカリマセン。 (親の満足の部分が大きいかもしれませんから)しかし、子連れだとお風呂は戦場のような場所のひとつですが、家族ひとりひとりがくつろげたことには間違いありません。
■子どもが「あの変身するお風呂にはいりたーい!」とせがむ風呂
その後は、冬の宿泊がほとんどだったので、貸切専用「ぬる湯洞窟風呂」を借りることが多くなりました。いまでは、ここにもあるベビー用のお風呂に
自分たちでお湯を入れたり、ぬる湯とあつ湯をおもちゃを浮かべながら行ったり来たりして楽しんでいます。
もちろん親も両方のお湯を楽しんでいます♪
新しい貸切風呂「メタモルフォーゼ」は、できた直後に入った時から子どもたちが大喜びで、その後も「あの変身するお風呂に入りたーい!」
と口をそろえます。ちなみに親はぬる湯~派です。
今回もできれば二日ともぬる湯~に入りたかったのですが、子どもたちの意見を尊重しました(^^;
(ご配慮ありがとうございました。)
子どもたちも大きくなってようやく(貸切でない時間帯に)冬の露天風呂に入れるようになりました。
今回あらためて雪の降るなかでお風呂に入ることができたので、子どもたちもとてもはしゃいでいました。
ベビー用の湯船に入ろうと試みて「入れないよー」とのたまっていました(笑)
内湯もベビーバスやおもちゃが用意されているのは、安心ですよね♪
湯船のそばにベビーバスを置いておけば子どもも温まることができますし、親も湯船でゆっくりできます。
ところで、泉質も肌が敏感な子どもでも大丈夫なようです。
「たま」は、アトピー体質で、違う温泉に入った時にお湯が肌に沁みて痛がったりすることがあり
ますが、なかやさんでは皆無です。(というか、最初に入れた温泉がなかやさんで、その後違う温泉に入れたときにひどく痛がったので「あれれ?」と気づいた
次第です。。。)
■夕食はもちろん、私たちはなかや旅館の朝食にも惹かれます・・・・
お料理は口コミでも評判のとおり、毎回満足しています。
お酒もおいしいですし♪パッと見での大きな変化はないようでありながら、少しずつ変わってきていますね(^^)
スペシャリテも充実し、楽しみは満載です。
そのおいしさは!きっとほかのお客さんがレポートしてくれるでしょうから、そちらにゆだねます…ヾ(・_・;)
特に申し上げたいもうひとつの魅力!それは、朝食です。
バイキング形式で、どこの宿でも見られる形態ですが、なかや旅館の場合は、自分で好きな器を選べる
ことと、一品一品の料理がとてもおいしく、しっかり食べられるものであるという面が大きく違います。特にお惣菜は、朝からいくらでも食べられてしまいます。
ちなみに一度ひじきを乾燥の状態で買って帰り、自宅で作ってみましたが、あの味を再現することはできませんでした(^^;)
我が家はたまが小食―パン党+甘いモノ好き、ほのが大食い―ごはん党+塩味系好きと両極端ですが、品揃えもバッチリですので、問題ありません。 それどころか、ふたりともごはんもパンも両方しっかりと食べてヨーグルトまでキッチリおかわりしまくっています。
旅行では、「朝食はとりあえず食べてエネルギーを補充して手早く身支度をし、サッと出かける」という行動パターンもあると思いますが…なんてもったいない
のでしょう(笑)
我が家の場合は毎回、朝食に1時間以上かけ、その後ロビーでとにかくくつろぎ、11時前になってようやく支度をして出かけていくのがパターンとなりました。
「宿はとりあえず旅行中に衣食住を確保するところ。ついでに快適であればなおいいよね」という考え方はそこにはありません。
観光せずとも、宿の中に一秒で
も長くいたいと思わせてしまうことこそがなかやさんの良さだと思います。
そんなわけですので、
友人「どこに行くの?」
私「水上にスキーに」
友人「なら水上でなくても○○がオススメだよ。それに水上なら、△△に泊まれば、
ホテルの目の前がゲレンデだよ」なんて言われても、我が家には関係ないのです(^^ゞだって、宿ありきなんですから…
■他のお宿ではなく、私たちにとってなかや旅館でなければいけない理由
私たちがなかやさんにお世話になるようになって6年―たった6年の経過とは、人生にしてみればあっという間の時間でありながらも、
それなりの変革が可能な期間です。
初めて宿泊した時に驚いたキッズルームや浴場にベビーバスがあるといった一部の設備やサービスは、他の施設でも見られるようになりました。
つまり、探そうと思えばより身近な場所で同じ「ような」サービスを受けることができる温泉や宿を見つけられるようになってきました。
それでもなかや旅館に出かけてしまう理由。。。
それは、モノを置いておけばOKということではなく、アイディアから実際のサービス提供に至るまでにあるキャストのみなさんの心にあるのだと思います。
実際、子どもたちが少しずつ成長し、手がかからなくなってきていますので、ある時は、「今年は違う宿にしよう!」と、ネットや情報誌で数日にわたって調べ上げ、 候補の宿をピックアップし、さらに予約までしました。でも、どうも自分たちの中で納得ができず、結局「やっぱりなかや旅館に行こう」というときもありました。。。 (ところでこれを書いた後,気になって子連れ歓迎宿情報をググって見たら…大量にありました。「浴衣を自由に選べます!お子さんにはおじやのサービス, 24時間OKのキッズルームを完備!ベビープラン!」(^^;;;)
はじめて訪れた時は、まだリニューアルの手が届いていない旧館タイプ、トイレは共用を利用するというお部屋に泊まりました。
それでもベビープランやキャストのみなさんのもてなしに感動し、再来を誓って帰路につきました。
その後、少しずつ(時には大きく!)変容していく旅館の姿を楽しませていただいています。
一方、変わらないほうがよいところは同じままで、それが安心できる要素になっているのでしょう…キャストのみなさんや温泉、そして宿自体の持つあたたかい雰囲気。
変わるところ、変わらないところがうまく配合されているからこそ魅力的な場所なのであって、何度も足を運びたくなるのだと思います。
お料理が船盛で出てくるわけでもなく、ロビーに水車小屋があるわけでも、お風呂でマーライオンが口をあけているわけでもない、「普通の旅館」と言っては
失礼かもしれませんが、万事に行きとどいていて、時にはその工夫を感じさせない…快適に過ごせるが故にそれが当たり前の普通の旅館と感じさせてしまうこと。
これって
サービス業において、実は最も高度なことなのではないかと、私は思っています。
■実家のように過ごしやすく、それでいて癒される旅館は他にありません
こんなことから、チェックアウト直後の財布の寂しさにもめげず、「来年も絶対に来ようね」と毎回誓い合う我が家です。
なかやさんに足を運ぶというのは、もはや故郷に帰るのと同じ心境なのでしょう。。。
「なんで当館に何度も足を運んでくださるのでしょうか?」と、ご質問をいただいたときに、とっさに「習慣です」なんて答えてしまいましたが…
本心です(笑)
最近では、冬の時期に雪遊びとのセットでなかやさんに「帰省」していますので、冬の時期になると、誰からともなく
「そろそろなかや旅館にでも行こうかねー」と言い始めます。
まあ、季節を問わず、子どもたちは一年中言ってますけど(^^;
「たまには実家に帰らなきゃ。帰ってのんびりしよう!」と誰もが思うように。その行き先がなかやさんであるという…これぞ我が家のピットイン休暇(^^v 何度も足を運んでいるおかげで、キャストさんのお顔も覚え、旅館の全容まで頭に入ってしまっている子どもたちにとっては、こんなに居心地のいい場所はほか にないのかもしれません。
■子どもが号泣!『いやああああ~かえりたくないー!』
というわけで、今回もチェックアウト直前まで、最後の最後までくつろぎまくり、いよいよ旅館ともおわかれ…キャストの方に見送っていただき、 車に乗り込んだ直後に事件が起こりました。
「いやああああ~かえりたくないー!またきたいよー(TT)」ほのが号泣しはじめたのです。。。
「またこようね(TT)」と、ほかの3人も泣きたいのをガマンしながらほのをなだめます(^^;
このとき、キャストさんから「忘れ物がありますが」というお電話をいただきました。取りに戻ることでもう一度旅館にお別れを言う(再来を誓うともいう)
チャンスに恵まれました。しかし、余計に泣いてしまう懸念もあったため、これは断念しました(__)その後も、ほのはチェックアウト後に向かったスキー場
に到着するまで泣き続けました(^^;)実家で祖父母にたくさん遊んでもらって、帰るときに泣くということが時々あるのですが、
それ以外で遊びに出かけて帰りに泣くと言うのは初めてでした。
それだけ子どもたちも楽しんだということでしょう…親の方も同じです。どこかに出かけたあと、自宅に着くとたいてい、「やっぱり我が家が落ち着くね」となりますが、
なかやさんの場合はそれがありません。「あーあ。帰ってきちゃったねえ」となります(笑)
来年からは、「たま」がいよいよ小学生になります。ベビープランの適用外となってしまうので、さらにがんばって出かける準備をしなくてはイケマセン。
我が家ではなかやさんには絶対に二泊以上することになっています(勝手に)ので、何かオトクなプランを提供していただける日を楽しみに。また来年の宿泊できますことを楽しみにしております。
■本気で、求人サイトの情報を何度も読み返しましたが・・・・・
なかや旅館の組織としての充実ぶりはとてもうらやましく思います。
一時期、勤務先が危機に陥り、再就職先を探さなくては…という状況になった時は、 何度もサイトの求人情報を読み返しました(^^ゞただ、もしも本当に就職してしまったら「帰省先」ではなくなってしまうので、あきらめました(笑)